医療法人社団 新秋津秋津駅前 愛正会 まつばら歯科歯科衛生士の橘です。
先日メンテナンスにいらした患者様が、お孫さんといろいろお話をするようになりお口の中のことを言われないかと心配しとクリーニングして歯を綺麗にしたい!とお話をされました。メンテナンス中もお孫さんのラインを確認したり、電話を気にされたりと、とてもお孫さんが可愛いいんだな~と思いました。昔コマーシャルでありました、「おじいちゃんお口くさーい」なんてありましたよね!言われたらショックです…。メンテナンスでは、歯のクリーニングはもちろん歯の色や、歯並び、口臭などのお口の中のお悩みのご相談もお聞きします!
本日は義歯の汚れについてお話しします。入れ歯の表面は口の中の細菌やカビがつきやすく汚れやすくなります。入れ歯に使われているプラスチックは細かな傷がつきやすく、そこへ汚れや雑菌が入り込みやはしいんです。入れ歯と粘膜か接する部分は細菌やカビが繁殖しやくなっています。
汚れた入れ歯をつけていると入れ歯につく歯垢(デンチャープラーク)がたまり義歯性口内炎の原因や口臭の原因になります。唾液に含まれる細菌が増え、気管に入ると誤嚥性肺炎をひきおこすこともあります。
入れ歯のお手入れ。
できれば、毎食後の水洗い、1日1回は丁寧に洗いましょう。特に汚れが付きやすいのは歯と歯の隙間や、歯肉て密着する裏側、バネね部分を念入りに洗いましょう。寝る前には入れ歯洗浄材で除菌しましょう。当院の技工士さんオススメの義歯の洗浄剤もオススメです。技工士さんによる入れ歯のクリーニングも行っております。着歯石が取れなくなってしまった入れ歯も新品のようにピカビカになりますよ!