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副鼻腔炎と歯の痛み

医療法人社団  愛正会  新秋津秋津駅前  まつばら歯科  歯科衛生士の橘です。

毎年、今年の花粉はひどい…と言っているような気がしますが、本当に今年は辛いです…。先日から、花粉症からの副鼻腔炎になってしまいました。

実は、来院される患者様にの中には、歯の痛みが副鼻腔炎だったというとがあります。

副鼻腔とは、上顎と、頬、鼻に囲まれた空洞部分のことで、風邪などによってこの副鼻腔に炎症や感染が流れておきた状態を副鼻腔炎、一般的に蓄膿症と呼んでいます。

副鼻腔炎がおきたときに上顎洞に鼻水や膿がたまってきます、すると、上の歯に近い部分が炎症をおこします。これを上顎洞炎といいます。人によっては上顎洞に歯の根っこが突き出ていることがあり、上顎洞の炎症が歯の神経まで影響し、痛みがでてくるのが花粉症や風邪が引き起こす歯の痛みなんです。

頭痛がする、下を向いたときに痛む、走ったりすると痛む、目の奥や鼻の奥に圧迫感がある、口の中や鼻から嫌な臭いがする、上の歯が痛い、歯が浮くような感じがする。などの症状がありましたら、副鼻腔炎かもしれませんので、耳鼻科も受診してみて下さいね!

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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