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口腔内スキャナー

おはようございますこんにちは👋こんばんは🌆医療法人社団愛生会、新秋津・秋津駅前まつばら歯科、技工士の粕川です。

前回、歯科業界のテクノロジーの進化について、マイクロスコープ🔬を紹介をしました。

今回は、光学式口腔内スキャナーについて紹介します。

これまで歯型を取るためには、口の中に寒天やシリコンのような印象材と呼ばれるものを入れて形を取るのが主流でしたが、歯型の採取に時間がかかったり、異物を口に含むため嘔吐反射🤮が起きてしまうというデメリットもありました。

この口腔内スキャナーは、口の中に入れて操作するだけで口の中を3Dモデル化し、デジタルデータとして画面に表示することができます。スキャナーの先端を押し当てるだけなので嘔吐反射もが起きにくいのも特徴です。

また、機器の種類によりますが、肉眼での発見が難しい歯と歯の間の虫歯(隣接面う蝕)を近赤外線の技術を使い、放射線を使わずに見つけたり、歯列矯正のシミュレーションを行うことができるものもあります。これらはアナログの方式ではできなかったデジタル機器ならではの特徴です。また、入れ歯の製作や手術を要するインプラント治療においても光学スキャナーが有効であると報告も出てきています

歯科医院で印象を採る際に嘔吐反射がある方は、辛いと思います。当院では、アイテロ、トリオスなどの口腔内スキャナーを扱っておりますので、少しは楽な気持ちで治療ができると思います。お困りな方は、ぜひまつばら歯科へいらしてください。いつでもお待ちしております。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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