- 今晩は!
医療法人社団愛生会
新秋津秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士 鈴木です。
ここ1.2週間の温度差が大きく、
体調をくずしやすいと思いますが、
すっきりした秋晴れが待ち遠しいですね?
秋になると美味しい食べ物がたくさんあります✨
栗、芋、梨、柿‥
果物は柿も梨も大好きです!
大好きといえば、最近チーズにはまっています(^-^)
ルートは田舎のおじいちゃん。
小さい私は三角のチーズをよくもらって食べていたのを覚えています?
さて、味覚は舌が感じるところです。
舌は、前2/3の舌体と後ろ1/3の舌根に大別
されます。鏡で舌を見ると、奥のほうに
「へ」の字の形に大きな突起(有郭乳頭)が
並んでいます。この突起の部分を分界溝とい
い、これより前が舌体、後ろが舌根といい、
味覚を感じるのは主に舌体の部分です。
味は、甘味、辛味、塩味、酸味に区分され、
甘味は舌先で、塩味は舌先の外側で、酸味は
舌の奥のほうの外側で感じやすいとされてい
ます。苦味だけは、舌根との境の有郭乳頭あ
たり、さらには舌根の部分で感じ取られま
す。しかし、近年では舌の部位による感受性
に違いはないといわれています。
コロナの症状の1つに味覚異常(味がしない)というのがありますね。
どのような原因で味覚異常となるのかわかりませんが、
ウイルスは口の粘膜からも侵入しますので、
舌は格好の住みかになります。
何か関連がありそうな気もします?
改めて舌磨きの大切さ、お口の中を清潔に保つ重要さを感じます‥
コロナが流行してから当院は、
舌磨きの指導も強化しています。
具体的な磨き方をご指導いたしますのでお気軽にお声がけください!
医療崩壊を防ぐためにぜひお口の中のケアを!!