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子どもの味覚

おはようございます。

医療法人社団 愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科 

歯科衛生士の黒岩です。

 

最近の私の休日は、気温が低くても風が弱く、日差しが暖かい日が続いていて嬉しいです^ ^

 

歳にそろそろなる息子。最近はご飯の中身は大人とほぼ同じで、食べられないものは『生物』くらいとなりました!

味付けをする段階で軽く味付けしたらそれを別皿に取り分けるだけになってきたので、ご飯がかなり楽になってきました^ ^

 

子どもの薄味。なぜ大切だと思いますか??

 

今日は『子どもの味覚』についてお話ししたいと思います

味覚は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の5つに分類されます。

これらの味を舌にある味蕾(みらい)というセンサーで感じています。

赤ちゃんの口の中には約10000個の味蕾が存在するといわれていますが、成長するにつれて減少していき、成人では約7000個、高齢者になると約3000個まで減少してしまうと言われています。

なので子どもの方が味覚に敏感なのです。

濃い味つけだと食材そのものの味をしっかりと感じ取れず、繊細な味覚が育たないのです。

 

前にブログで、子どもの捕食についてのお話しをさせていただきましたが、その際、お菓子などではなく、果物や芋などをおすすめしました。

(この時は虫歯になりずらい食べ物として紹介しましたが)

豊かな味覚を形成するために、また、濃い味に慣れさせてしまうと、将来、高血圧や成人病を引き起こすきっかけにもなってしまいますので、薄味が大切だということです^ ^

 

お子様だけでなく、大人も濃い味に気をつけなくてはいけないですね!!

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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