こんにちは!
医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手兼受付の今村です。
秋の味覚、栗🌰の美味しい季節がやってきましたね!
お店にも立派な大粒な栗が並ぶのをよく目にするようになりました♪
因みに栗は英語で『chestnut』、フランス語で『marron』です。皆さんが日頃耳にしている栗のお菓子などの名前は実はフランス語なんですね😊
さて、そんな栗🌰に特別な由来のあるお寺が鳥取県の米子市にあります。
その昔、政変で隠岐島に流される後醍醐天皇にこっそりお供しようとした天皇の娘(瓊子内親王)が米子まで行って、いざ船に乗りこもうとした時、一行に紛れ込んでいることがばれてしまい、引き離され連れて行かれたのが安養寺というお寺でした。父と離れ離れになり悔しさと悲しみに暮れながら、近くにあった栗を噛んで捨てたところ、そこから栗の木が芽を出し、その木から落ちた栗の皮には歯形がくっきりついていたそうです。この歯形栗は歯痛🦷に効く、と言われていたとか。
今も4代目の木が境内にあるそうです。今も歯形栗を見ることができるのでしょうか⁈
流石は民話の宝庫、米子ですね♪
機会があれば一度訪れてみてください☺️
栗の季節
日付: 2022年10月26日 カテゴリ:スタッフブログ