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歯はなぜかけたのか

こんにちは!

医療法人社団 愛正会

新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科衛生士の五十嵐です。

 

うさぎ年が始まってもう半月経ちました。

以前は1月1日は登校日で、学校に行って挨拶したものよ、と聞き驚きました。現代では難しいかもしれませんが それも素敵な習慣ですね。

さて、先日患者さまの奥歯の一部分がほんの少しだけ欠けているのを見つけました。治療が必要かどうかをドクターに診てもらうことにしました。

はじめはむし歯かな?と思ったのですが、もしかしたら かたいものに接触して欠けてしまったのかも…

この時のかたいものとは、食べ物や食べ物に混じっていた異物ではなく「自分の歯」である可能性があります。

ヒトのかむ力は自分の体重くらい、と言われていますが、お食事の時は自分でコントロールしているので、そんなに圧はかかりません。しかし寝ている時などの無意識の中でかかる力はその3倍4倍になることもあります。

100キロ歯にかかるともなれば相当な圧力ですし、200キロ超える方も!

ヒトの奥歯は上と下が山と谷のようにうまい具合に噛むように並んでいます

ギリギリこすれたり、ぎゅーっと噛み締めたりしているうちに、平均的にすり減って歯の山が平らになっている方もいます。

また、1カ所だけものすごい力がかかり、ヒビが入ったり、欠けてしまう方もいます。

長靴で足を踏まれてもあまり痛くありませんが、ハイヒール👠では痛い…100キロ以上の体重の人にハイヒールで踏まれたら悲鳴があがります、、

長靴でも長い時間踏まれたら、ちょっと困ります。

ということで、知らないうちに歯が欠けて痛みがないまま、また大きくかけたり、そこからむし歯になってもいけないので、時々見せていただけるとよいと思います。

 

 

 

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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