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蓄膿症(副鼻腔炎)と歯痛

医療法人社団  愛正会  新秋津秋津駅前  まつばら歯科 歯科衛生士の橘です。

今年の秋の花粉症が原因で、蓄膿症になってしまいました…。なかなか治りません…

蓄膿症(副鼻腔炎)は、副鼻腔に膿が溜まることが原因で鼻が詰まったり、嫌な臭いがしたり不快な症状がおこる病気です。

蓄膿症になると、歯も痛いように感じることがあります。副鼻腔は上顎と頬、鼻にか困れた空間で上顎の歯の根に近く、副鼻腔炎になると、上顎の奥歯が痛くなることがあるんです。虫歯だと思ったら、蓄膿症が原因だったということもよくあります。

虫歯や歯に関連する痛みの症状は、固いものを食べたり、噛んだり、温かいもの、冷たいもの、甘いものを食べたりすると、歯に鈍い痛みや知覚過敏の症状がでます。

蓄膿症が原因の場合は、複数の歯、とくに奥歯に痛みを感じます。目の周りや、額の圧迫感や圧痛、嫌な臭いが鼻や口からする、濃く、青みがかって鼻水が出る、頭を動かしたり、立ち上がったりするなどの動作をするとき、頭痛がある。などの症状があれば蓄膿症(副鼻腔炎)を疑います。

また、虫歯が原因で副鼻腔炎になることもあります。奥歯の根の部分が、上顎洞に入りこんでいることがあるため、奥歯が虫歯になり、根の先に膿ができると、細菌が上顎洞に入ってしまうことで引き起こす歯性上顎洞炎と呼ばれます。

風邪や、花粉症などから痛みを感じたら耳鼻咽喉科、虫歯かなと感じたら歯医者さんへ受診しましょうね!皆さんも、暑かったり寒かったりしますので、体調に気をつけてくださいね!

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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