皆さんこんばんは、歯科助手の鈴木です😊
今日は食いしばりについてお話しします。
朝起きると顎がだるい、歯がしみる、肩こりや頭痛がある…
このような症状は「食いしばり」が原因かもしれません。食いしばりとは、上下の歯を無意識に強く噛み締めてしまう癖のことです。日中だけでなく、睡眠中にも起こることが多く、自分では気づきにくいのが特徴です。
食いしばりが続くと、歯がすり減ったり欠けたりするだけでなく、詰め物や被せ物が外れやすくなったり、歯や顎の関節に大きな負担がかかります。また、歯の根元が削れて知覚過敏を引き起こしたり、歯周病を悪化させたりする原因になることもあります。
では、食いしばりを解消するにはどうすればよいのでしょうか❓
まず大切なのは、「上下の歯は普段接触していない状態が正常」ということを知ることです。会話や食事以外では、上下の歯の間には1〜3mm程度の隙間があります。しかし、パソコン作業やスマートフォンの操作、車の運転などに集中していると、無意識に歯を噛み締めてしまう方が少なくありません。
日中は、「歯を離す」と書いたメモをパソコンやスマートフォンに貼るなど、意識できる工夫をしてみましょう。気づいたときに肩の力を抜き、唇を閉じたまま上下の歯を離すことを習慣にすると、食いしばりの改善につながります。
また、ストレスや疲労も食いしばりの大きな要因と考えられています。十分な睡眠をとることや、軽い運動、ストレッチ、ぬるめのお風呂でリラックスする時間をつくることも効果的です。寝る前のカフェインやアルコールは睡眠の質に影響することがあるため、控えめにするとよいでしょう。
睡眠中の食いしばりは自分でコントロールすることが難しいため、歯科医院では「ナイトガード(マウスピース)」をおすすめしています。歯や顎にかかる力を分散させ、大切な歯を守る役割があります🦷
「朝起きると顎が疲れている」「頬の内側に歯型がついている」「歯が欠けたことがある」「原因が分からない歯の痛みがある」といった症状がある場合は、食いしばりが関係している可能性があります💡
食いしばりは放置すると、お口だけでなく全身の不調につながることもあります。気になる症状がある方は、一人で悩まずにお気軽に当院までご相談ください。一人ひとりのお口の状態を確認し、生活習慣のアドバイスやナイトガードの作製など、患者様に合った方法をご提案いたします。大切な歯を長く健康に保つために、今日からできる対策を始めてみましょう❗️

