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場合がございますので、お電話ください。)

食後の歯ブラシ

こんにちは歯科技工士の宮林です。
先週金曜日に梅雨入りの発表がありました。
きっと傘と紫陽花が喜んでいますね。

—毎食後すぐの歯磨きの習慣の利点—
食後の歯磨きを自分に課すと、せっかくキレイにした歯を汚したくないという意識が働き、「だらだら食べ」や「寝る前の飲酒、飲食」をやめるようになると思います。
研究で立証されている話として、脳が疲れた後にする歯磨きは脳を活性させ、集中力を高めたり、気分をリフレッシュする効果があるそうです。
「食べたらブラッシング」ですね。
朝、昼、夜に3回歯磨きをすることで、口の中、ひいては体の健康が保たれます。
健康の敵、歯周病菌は嫌気性菌(酸素のない条件下で生育する細菌)が多く、酸素を嫌います。

正常な歯肉のポケット(歯肉溝)は、0.5~2㎜位で、炎症を起こしている歯周ポケットは3㎜以上。
歯ブラシの毛先は0.5~1㎜しかポケットに入りません。
当然毛先は届きません。ただ歯周病は酸素が苦手なので、酸素に触れさせればよいのです。
歯ブラシの毛先を入れることで、空気(酸素)が入り、歯周病菌の力を弱めさせます。
したがって、歯と歯肉の間に歯ブラシの毛先を入れることは、とても大切なことになります。

では、歯ブラシの交換時期は。
基本的には1ヵ月に1本です。
歯ブラシのヘッドを裏側から見て、毛先がヘッドからはみ出して、毛並みが開いているのが確認できたら、交換してください。

気になる方がいらっしゃいましたら、マイブラシを持ってメンテナンスがてら、衛生士さんに歯ブラシ及びブラッシング指導を受けにいらしてください。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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