こんにちは歯科技工士の宮林です。
紫陽花も咲き始め、そろそろ梅雨入りでしょうか。
前回のブログを書いている時に、(キノコ、森、雨)など。
なぜか宮崎アニメの「となりのトトロ」を思い出していました。
確か所沢近隣を題材にしたお話だったと思います。
作者の宮崎駿さんが犬を連れて、散歩されている姿を、この秋津で何回かお見かけしたことがあります。 仕事の合間の息抜きだったのでしょうか? 私の勝手な想像です。
アニメではありませんが「鳥の言葉がわかる!聞いてびっくり鳥語講座」なる番組がありました。昔からカラスは、仲間同士で鳴き声(方)で通じ合っていた話は、よく聞きます。
賢いですからねカラスは。
でも、スズメほどの大きさの、(胸のネクタイ模様が特徴シジュウカラ)(鮮やかなオレンジ色ヤマガラ)(黒い帽子をかぶったような模様コガラ)これらはカラ類と呼ばれる日本各地に森に暮らす野鳥です。
秋から冬にかけて、色々な種類の鳥が集まり、それを「混群」と呼ぶそうです。
生息域の重なる場所で、混群となり行動を共にし、先程のカラ類と生息域が近い、
エイガ、ゴジュウカラ、メジロ、コゲラなど加わり、30羽以上の大きな群れになることもあるようです。その鳥たちが言葉を使ってコミュニケーションをとっていることが分かってきたそうです。私には、ただ鳴いているだけにしか聞こえませんが、中学校の国語教科書にも載るほどだそうです。
森の冬はエサが少なく、混群は冬を生き抜くための鳥たちの作戦というわけです。
その鳴き声で、集まれ、エサがあるとか、敵が来た、逃げろなど情報交換しているわけで、
お互い鳴き声(方)が違っても、意味を理解しているんですね。
私たち人も、言語が違っても多少理解できるのといっしょですね。