こんにちは、歯科助手兼受付の中村です?
私は最近、ストレンジャー・シングス 未知の世界という海外ドラマにハマっており、テレビを観ている際によく”ぽかーん”っと口を空けてみていたのを子供の頃父に揶揄われてたのをふと思い出しました?
なぜか気がつかないうちに空いてしまう口を体操で治せる魔法の絵本を紹介します?♂️
それは…
『はないきおばけとくちいきおばけ』
作:いまい かずあき 絵:おおの こうへい
鼻で息する「はないきおばけ」と、口で息する「くちいきおばけ」のライバル同士のふたりは、自慢の鼻と自慢の口を使い、どっちがすごいか張り合う物語です。
最初の勢いはくちいきおばけが勝っているようにみえますが、だんだんくちいきおばけに疲れが見え始め…
鼻呼吸の大切さを、子どもたちに伝わりやすく、さらにわかりやすく教える絵本のため、ぽかんとお口が空いちゃう子は、口呼吸を鼻呼吸に変えていくのが方法のひとつです。
その方法とは、「あいうべ体操」
この体操をすると、実際にインフルエンザでの学級閉鎖がなくなった、病欠日数や病院への受診が減ったなど、メディアでも多数紹介され、大きな話題になったそうです。
舌を正しい位置にもっていくことで、口が閉じられ、鼻呼吸ができるようになるのだそう。
そして、この絵本の作者は、「あいうべ体操」を考案した医師のいまいかずあきさんご本人であり、今回、子どもたちが簡単に楽しく覚えられるようにと絵本化されたのだそうです。
わたしは、口や頬など顔周りのお肉を取りたくて『あいうべ体操』をしていたことに気がつき、驚きました。
違う意図で体操を知り、毎日体操していた結果、現在テレビを観ている際にぽかーんと、空かなくなりました。
顔まわりの筋肉を小さい頃から動かしてあげることで、ウイルスを防げるのはとても良いことだと思いました???
是非試してみてください!!