こんにちは
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の松田です。
7月18日(金)関東甲信地方、北陸地方、東北南部の梅雨明けが発表されました。関東甲信地方は昨年変わらず、平年並みでの夏の到来となったそうです。
個人的には、夏☀️到来『やった〜』と嬉しいです。
一方で熱中症など、体調不良の方も既にいらっしゃるようで、まつばら歯科にもそのような患者さんが来院されております。
夏バテは、口腔内環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。口の乾燥、口臭、歯周病の悪化、虫歯のリスク増加など、様々なトラブルが考えられます。夏バテによる口腔内トラブルを防ぐためには、全身の夏バテ対策と並行して、口腔ケアを意識することが重要です。
〜〜夏バテと口腔内環境の関係〜〜
⚫︎唾液の減少:
夏は汗をかくことで体内の水分が不足しやすく、唾液の分泌が減少します。唾液には、口の中を潤し、食べかすや細菌を洗い流す役割があるため、唾液の減少は口臭や虫歯、歯周病のリスクを高めます。
⚫︎免疫力の低下: 夏バテで免疫力が低下すると、歯周病の原因菌が活発になり、歯周病が悪化する可能性があります。
⚫︎食生活の変化: 夏は食欲不振や冷たいものの摂取が増え、栄養バランスが崩れがちです。これにより、口内炎ができやすくなったり、虫歯のリスクが高まったりします。
〜〜夏バテによる口腔内トラベル〜〜 ⚫︎口臭: 唾液の減少や口腔内の乾燥は、口臭の原因となります。
⚫︎歯周病の悪化: 免疫力の低下により、歯周病が悪化しやすくなります。
⚫︎ 虫歯のリスク増加: 甘いものや酸性の飲み物の摂取が増えたり、唾液の減少により虫歯のリスクが高まります。
⚫︎口内炎:
栄養不足や免疫力の低下が、口内炎の原因となります。
◉ 夏バテを回復させるには、食事、運動、睡眠のバランスを整えることが大切です。栄養バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、自律神経のバランスを整えることで、夏バテによる疲労回復を促すことができます。
◉夏バテ予防には、バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動、そしてこまめな水分補給が重要です
⭐️⭐️ 適切な歯科口腔ケアも重要です⭐️⭐️
こまめな水分補給、バランスの取れた食事、丁寧な歯磨き、唾液腺マッサージなどを心がけ、口腔内を清潔に保ちましょう。また、定期的な歯科検診も重要です。
🦷定期検診の御予約お待ちしております🦷
