こんにちは
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の松田です。
本日10月26日は『青汁の日』です。
10をアルファベットのIOに見たてて『青』と読み、26を『汁』と読みます。
青汁を通じて多くの人に健康になってもらいたいという願いが込められています。
青汁に含まれる主な成分(大麦若葉、ケール、明日葉など)には、以下のような口腔健康をサポートする栄養素が豊富です。
1. ビタミンC(抗酸化作用・コラーゲン合成)
* 歯茎の健康を保つのに必要不可欠
* ビタミンC不足 → 歯茎の出血・腫れ・歯周病の原因に
2. カルシウム・マグネシウム(歯の再石灰化を助ける)
* 歯のエナメル質を強化し、虫歯予防に役立つ
3. ビタミンK(出血予防・骨の健康)
* 歯槽骨(歯を支える骨)を丈夫に保つ働き
* 出血しやすい歯茎の改善にも貢献
4. 抗酸化成分(ポリフェノールなど)
* 炎症を抑える効果 → 歯肉炎や歯周病のリスク低下
⚠️ 注意点
青汁を飲むときには、以下の点にも注意しましょう:
▶ 酸性の青汁には要注意
* 一部の青汁(特にフルーツ入り)は酸性度が高い場合があり、歯のエナメル質を徐々に溶かす可能性があります。
〜対策〜
* 飲んだ後はすぐにうがいをする
* ストローで飲んで歯に直接触れさせない
* 飲んだ直後の歯磨きは避け、30分ほど時間を置く
▶ 砂糖や甘味料の添加
* 市販の青汁には甘味料が加えられているものもあるので、虫歯リスクがあります。
* 無添加の青汁を選ぶのがベスト。
⭕️歯茎の健康(歯周病予防)
➖ビタミンC、抗酸化作用
⭕️歯の強化➖ カルシウム・マグネシウム
⭕️虫歯予防➖ 甘味料がなければ効果あり
◉歯🦷の健康を維持するためには、日々の生活習慣が重要です。毎日の丁寧なケアに加え、食生活や定期的な歯科検診を意識的に取り入れましょう◉
⭐️定期検診のご予約お待ちしております⭐️


