11月8日は「いい歯の日」です。毎日なにげなく使っている歯ですが、ふだんじっくり向き合う機会はなかなかありません。
そこで今回は、いい歯の日にちなんで、ご自宅で5分あればできる「お口のセルフチェック」と、歯を長持ちさせるための3つの習慣をご紹介します。年に一度の「お口の点検デー」として、ぜひ気軽に試してみてください。
🎉 「いい歯の日」ってどんな日?
「いい歯の日」は、「いい(11)歯(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会が1993年(平成5年)に制定した記念日です。
この日は、「8020(ハチマルニイマル)運動」を広めるための日でもあります。8020運動とは、「80歳になっても、自分の歯を20本以上保とう」という取り組みで、1989年(平成元年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が始めました。
💡 なぜ「20本」なの?
自分の歯が20本ほど残っていると、多くの食べ物をおいしく噛んで食べやすいといわれているためです。いつまでも好きなものを食べるための、ひとつの目安になっています。
とはいえ、80歳はまだ先という方も多いですよね。大切なのは、今ある歯を毎日のケアと定期的なチェックで守っていくことです。まずは、いまのお口の状態を知るところから始めてみましょう。
✅ 5分でできる!いい歯の日のセルフチェック

明るい場所で鏡を用意して、次の8つの項目に当てはまるものがないか見てみましょう。歯みがきのときに一緒にチェックするのもおすすめです。
□ 1. 歯みがきのとき、歯ぐきから血が出る
□ 2. 冷たいものや甘いものが歯にしみる
□ 3. 口臭や、朝の口のネバつきが気になる
□ 4. 食べ物がよく歯と歯の間にはさまる
□ 5. 詰め物・被せ物のまわりに段差や違和感がある
□ 6. 朝起きたとき、あごが疲れている
□ 7. フロスや歯間ブラシは使っていない
□ 8. 最後に歯科医院へ行ったのは1年以上前
🔍 チェックが付いた項目のヒント
1. 歯ぐきから血が出る
歯ぐきに炎症が起きているサインのことがあります。痛みがなくても進むことがあるので、気になる方は歯周病治療のページもご覧ください。
2. 冷たいもの・甘いものがしみる
知覚過敏のこともあれば、虫歯のこともあります。見分け方は「冷たいものが歯にしみるのは虫歯?知覚過敏?」の記事でくわしくご紹介しています。
3. 口臭・朝のネバつき
歯の汚れや歯ぐきの状態、舌の汚れ、寝ている間の口の乾燥など、原因はさまざまです。毎日のケアを見直すきっかけにしてみてください。
4. 食べ物がよくはさまる
歯と歯の間にすき間ができていたり、詰め物がすり減っていたりすることがあります。また、歯と歯の間に虫歯ができている場合もあるため、続くようなら一度チェックを受けると安心です。
5. 詰め物・被せ物の違和感
段差やすき間があると、そこに汚れがたまりやすくなります。もし取れてしまったときの対処法は「詰め物・被せ物が取れたら?」の記事にまとめています。
6. 朝、あごが疲れている
寝ている間の歯ぎしりや食いしばりが関係していることがあります。くわしくは「歯ぎしり・食いしばりとナイトガード」の記事をご覧ください。
7. フロス・歯間ブラシを使っていない
歯と歯の間は、歯ブラシだけでは届きにくい場所です。下の「3つの習慣」でくわしくご紹介します。
8. 1年以上、歯科医院に行っていない
自覚症状がないまま進む虫歯や歯周病もあります。いい歯の日をきっかけに、定期健診を予定に入れてみませんか。
📝 チェックの結果は?
🌟 0個…すばらしいです!今の習慣を続けながら、定期健診で状態を確認していきましょう。
🌱 1個以上…早めに相談しておくと安心です。気になることを歯科医院で聞いてみましょう。
※当てはまる項目があっても、必ずしも病気というわけではありません。原因はお口の状態によって異なるため、気になる場合は歯科医院でご相談ください。
🪥 いい歯の日から始めたい、歯を長持ちさせる3つの習慣
セルフチェックが終わったら、次は毎日の習慣です。いい歯の日をきっかけに、特別なことではなく「続けられること」から少しずつ始めてみましょう。
歯ブラシ+フロス・歯間ブラシ
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは残りやすいといわれています。そのため、1日1回、寝る前だけでもフロスや歯間ブラシを足してみましょう。電動歯ブラシと手磨きの選び方はこちらの記事でもご紹介しています。
定期健診でプロのチェックを受ける
歯石は、毎日の歯みがきでは取りきれません。また、初期の虫歯や歯ぐきの変化は、自分では気づきにくいものです。定期的にチェックを受けることで、小さな変化に早めに気づくことにつながります。
「なんか変かも」を放っておかない
しみる・はさまる・あごが疲れるといった小さなサインは、「そのうち治るかも」と後回しにしがちです。しかし、早めに相談するほど、できる対応の選択肢が広がることもあります。
👨👩👧 いい歯の日に家族で見直したい、年代別のポイント
お口のトラブルは、年代によって気をつけたいところが少しずつ変わります。いい歯の日は、ご自身だけでなく、ご家族のお口のことを話題にするきっかけにもぴったりです。
乳歯や生えたばかりの歯は、大人の歯にくらべてやわらかく、虫歯が進みやすいといわれています。そのため、毎日の仕上げみがきと、定期的なチェックの両方が大切です。歯並びが気になる場合は、小児歯科のページもご覧ください。
仕事や家事で忙しい時期は、歯科医院から足が遠のきがちです。しかし、歯周病は自覚症状が少ないまま進むことがあるため、症状がないうちに一度チェックしておくと安心です。
年齢を重ねると、歯の本数だけでなく、噛む・飲み込む・話すといった「お口の働き」も大切になってきます。入れ歯が合わないまま使い続けると、痛みや噛みにくさにつながることもあるため、気になることがあれば入れ歯のページもあわせてご覧ください。
🏥 定期健診ではどんなことをするの?
「定期健診って、何をされるのかよくわからない」という方もいらっしゃると思います。いい歯の日の前に、どんなことをするのか知っておくと安心です。定期健診では、お口の状態に合わせて、たとえば次のようなことを行います。くわしくは当院の予防歯科のページもご覧ください。
✔ お口のチェック
虫歯や歯ぐきの状態、詰め物・被せ物の様子などを確認します。
✔ 咬み合わせのチェック
噛み合わせのバランスや、歯ぎしりのあとがないかなども見ていきます。
✔ 歯のクリーニング
歯科衛生士が、歯石や、毎日の歯みがきでは落としきれない汚れを取り除きます。どこまで行うかは、お口の状態によって変わります。
✔ 歯みがきのアドバイス
お一人おひとりの磨き残しのくせに合わせて、歯ブラシの当て方やフロスの使い方をお伝えします。

通う間隔は、虫歯や歯ぐきの状態によって一人ひとり変わります。歯科医師・歯科衛生士がお口の状態に合わせてご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
💬 いい歯の日に聞きたい、定期健診のよくある質問
Q痛いところがなくても、行っていいの?
Aもちろんです。むしろ、痛みがないうちに状態を確認しておくことが、定期健診の目的です。
Q何年も行っていなくて、行きづらい…
A久しぶりの方も、どうぞご安心ください。いまのお口の状態をいっしょに確認するところから始めます。歯科医院が少し苦手な方は、初めての方へのページで受診の流れもご覧いただけます。
Q平日は仕事で時間がとれません
A当院は土曜・日曜・祝日も診療しています。また、火・木・土・日・祝は夜21時まで診療しておりますので、お仕事帰りにもご利用いただけます。

新秋津・秋津駅前まつばら歯科は、東村山市はもちろん、清瀬市・所沢市からも通いやすい、新秋津駅・秋津駅のすぐ近くにあります。診療時間やアクセスはアクセス・診療時間のページでご確認いただけます。
📝 まとめ
いい歯の日は、ふだん後回しにしがちなお口のことを思い出す、年に一度のよいきっかけです。セルフチェックで気になる項目があった方も、なかった方も、この機会に定期健診の予定を立ててみてはいかがでしょうか。
東村山・清瀬・所沢周辺で、歯の点検ができる歯科医院をお探しの方は、どうぞお気軽にご予約ください。
日々の診療の様子や医院からのお知らせは、公式SNSでも発信しています。公式Instagramや公式YouTubeチャンネルもぜひのぞいてみてください。
お口の中のお悩みや、治療について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
🏥 医院情報・アクセス
医療法人社団愛正会 新秋津・秋津駅前まつばら歯科
診療ユニット27台・全て「個室」
〒189-0001 東京都東村山市秋津町5-13-14 クリアティブプラザ1F・2F(アクセスはこちら)
診療項目 インプラント|矯正|審美歯科|歯周病|ホワイトニング|小児歯科(料金表)
| 診療時間 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月・水・金 | 9:00〜13:30 | 15:00〜19:00 |
| 火・木・土・日・祝 | 9:00〜13:30 | 15:00〜21:00 |
※祝日も21時まで診療しております。
WEB新患予約が埋まっていても、当日受診可能な場合がございますので、お電話ください。(初めての方へ)
「まつばら歯科」は、治療するだけでなく「その先にある」患者様の笑顔を大切にしています。
細い麻酔針・表面麻酔の使用など、痛みや不安を和らげる様々な取り組みをしております。当院の診療ユニットは27台全て「個室」です。
皆様が気軽に来院しやすいようになるにはどうしたら良いのかを日々考え、努力しております。歯科の相談はまつばら歯科にお任せください。

