こんばんは?
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手兼受付の星野です。
日毎に寒さがましており、暖かい飲み物が欠かせません?
今、ハーブティーに夢中で、MDCカフェの”カモミールシトラス?”と、専門店で購入した”すっぴんカシスローズ?”という
ハーブティーがお気に入りです?体が温まり美味しく飲めます?
先日は歯ブラシの硬さ・大きさなど紹介しましたが、本日は子供の歯ブラシについて紹介します??
①0歳?⇒歯が生えてきたら歯面についた歯垢を落とすために使い始めます。最初のお口のケアは、口に触れることに慣れるまで、湿ったガーゼでおこなう「ガーゼ磨き」や「指歯ブラシ」で磨いていくと良いです?
②1歳?⇒離乳食が多くなってきたら、慣れさせることが目的の歯ブラシではなく、きちんと磨けるタイプのもので、毛先が柔らかく、ヘッドが小さいのを選びましょう。1歳になると不用意に動いたりするので、喉に刺さったり、誤飲してしまったりしない形状の歯ブラシが最適です。オススメなのが、万が一のときにも飲み込めない設計になっているリングタイプの歯ブラシです。1歳の子どもがお口にくわえてもリングがつかえますので、喉の奥には入っていきません?
③2歳?⇒じっと磨くのが難しい年齢なので、事故防止のためにも一般的な硬い歯ブラシではなく、しなるくらい曲がるタイプの歯ブラシがを選びましょう。毛先の硬さは、痛いと感じにくい柔らかめが最適です。2歳半前後くらいの時期は「感染の窓」と言われ、虫歯になりやすいので、仕上げ磨きも念入りにするようにしましょう?
④3歳~5歳?⇒乳歯が生え揃い、食習慣も大人と同じようになり、虫歯の増えてくる年齢です。きちんと虫歯予防できる歯ブラシを選びましょう。小さく、奥歯の汚れもしっかりとかきだせる、実用性の高い歯ブラシを選びましょう。歯ブラシを噛むことが多く毛がすぐに開いてしまいますので、歯ブラシの硬さは柔らかめより普通の硬さの歯ブラシが最適です。また、歯の表面に毛が当たりやすいようにしてある、平切カットの歯ブラシが良いです?
⑤6歳~12歳?⇒乳歯が永久歯に変わる大事な期間です。特に、6歳の頃には乳歯の奥に永久歯が生えてくるので、奥歯までしっかりと磨ける歯ブラシを選ぶようにしましょう。薄くてコンパクトなタイプの歯ブラシは、奥歯まで届きやすくて、使いやすくなっています。歯ブラシの硬さは、虫歯の原因になる歯垢を落とすために普通の硬さが最適です?️
✳️子供が手にとってくれるよう、歯ブラシのデザインや色を好みの物にしたり、好きな味の歯みがき粉にして楽しく歯磨きできるようにするのも大事です?
✳️仕上げ磨きは、10歳くらいまでが一つの目安です。歯の生え変わりが頻繁に起こり、歯並びもでこぼこしていて磨き残しが起こりやすいのと、生えたての永久歯は柔らかく、虫歯になりやすい為です?
当院では、子供用の歯ブラシを取り扱いしております。歯ブラシ選びでお悩みでしたら、お声掛け頂ければ幸いです☺️