こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の五十嵐です。
ダイヤモンド💎にも色があるのですね。ピンクダイヤモンドというものがあり、カラーレスダイヤより高価で石の言葉は
「完全無欠の愛」
なのだそうです。持っていると愛のことで悩まなくなると書いてありました✨
ダイヤモンドは指輪やネックレスやアクセサリーの形になっていたら、わかりやすいですが、歯医者さんにもダイヤモンドがあります。
バー(短い棒)にダイヤモンドが散りばめてくっつけてあり?それで歯を削るのです。
どうしてダイヤモンドかというと
歯🦷の表面がとてもかたいからです。1番外側のエナメル質は水晶くらい、と言われています。
ダイヤモンドでなければ削れない位かたいのに、どうしてむし歯で穴があくの?
不思議です。
でも歯の弱点は「酸」なので、むし歯になってしまうのです。歯の表面は毎日ミネラルを取り込んだり、放したりしていて見た目より意外に不安定なのです。詳しくは別のスタッフがブログに書いてくれましたので、今日は省略します✏️
そして一番外側のエナメル質の内側は象牙質で少し柔らかいので、外の穴が小さくても中でむし歯の穴が大きく広がっていることがあります。患者さんも私たちもビックリするくらいです。
象牙質のさらに内部が神経のお部屋になるので、むし歯が大きくなると神経に近づき痛みを感じることになります。
ただむし歯が進行し過ぎて、痛くなくなったりすることもあります。これが非常に厄介です。
早めに処置すれば通院回数も少なく済みますし、小さなむし歯を削らず経過観察している方もたくさんいらっしゃるので、やはり定期的にクリーニングがてら歯医者さんに🪥きてくださいね。