医療法人社団 愛正会 新秋津秋津駅前 まつばら歯科 歯科衛生士の橘です。
先日、健康診断を受けてきました。結果はまだ出ていなくて、不安なんですが…骨密度検査だけ、本日返ってきました。結果は年相応…(苦笑)
年と一緒に下がってきているんですね。一度低下した骨密度を回復させることはとても難しいそうです。骨密度が低下すると「骨粗鬆症」になりやすくなります。
「骨粗鬆症」にかかると歯周病にもかかりやすくなり、重症化しやすい傾向にあります。「骨粗鬆症」とは、骨の強さが低下して骨折しやすい状態になることです。「骨粗鬆症」は男性より、女性に起こりやすい病気で骨の量は女性ホルモンや老化と関係が深いそうです。
ある大学の研究で、歯と骨密度の関係性を調べたところ、「正常な骨密度の人の90%以上は、歯が20本以上残っていた」「骨密度が低い人の70%は、歯が20本未満しか残っていなかった」ということもわかったそうです!
歯科治療と骨粗鬆症の関係性として骨粗鬆症の治療に服用する薬剤によって歯科治療に注意が必要になります。外科治療などもできないこともあります。
「骨粗鬆症」を予防するためには、カルシウム摂取とビタミンDを体内で合成するために必要な日光浴、ウォーキングや筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が推奨されています!私も明日から、まず、出来ることから、運動や食事に気をつけていかなければと思います!!皆さんも健康第一、年内もあと残り1ヶ月と少しですね!元気に頑張りましょう!!
日付: 2023年11月22日 カテゴリ:スタッフブログ