こんにちは。
医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
保育士の内田です。
今回は、「赤ちゃんの人見知り」についてご紹介します。
赤ちゃんが人見知りをする時期は、個人差がありますが、大体6か月頃から始まり、1歳ぐらいまでにみられます。おおむね2歳ごろまでに落ち着く子どもが多いです。
記憶力が育ち始め、いつも一緒にいる人とは違う!という判断力が付いている証拠ですね。
そんな人見知りの[対策]や[克服方法]として3つあげますと、
①泣いてもすぐ引き離さない
人見知りで泣いた時に、すぐにママやパパが引き離してしまうと、赤ちゃんが「やっぱり泣いて正解だった。怖い人だったのかな」と間違ったインプットをしてしまうこともあります。
②いろいろな人に会わせる
外に出られる時期になったら、新しい場所や人に会わせ、家族以外にもたくさんの人がいる!外にも世界が広がっている!と徐々に理解させましょう。
③「今人見知り中です」と伝える
初めて会った人や、久しぶりの人には、今人見知り中であることを伝えましょう。
以上③点あげましたが、
キッズルームにも、人見知りでママやパパと離れる時、泣いてしまうお子様もいらっしゃいますが、お部屋に入ると、音の出る玩具などに反応し、泣き止んだり遊べたりしているので、親御さんも驚いています❗️
時には泣き止まず、ずっと泣いているお子さんもいますが、泣きながらも、保育士の顔を一生懸命インプットしていて、数回来るたびに慣れていきます✨
今では、ママと離れる時でも、保育士が手を差し出すと、ニコニコと抱きついてくるまでに☺️
そんな瞬間を保育士間で共に喜び合えることに幸せを感じます♡
子どもの成長はあっという間で、人見知りの時期も一時なので、ご安心ください?
喜んでお預かりさせていただきます。