こんにちは
医療法人社団愛正会
新秋津秋津駅前まつばら歯科
保育士の内田です
先日、キッズルームでお預かりしている子どもの食事の介助をしている時、2歳の男の子が、食事中机をバンバン叩き始めました。その姿を見て、1歳の弟も真似をし始めました。
こんな時どう対処するのが良いのか、悩んでしまった私は「遊び食べ」について学びました。
遊び食べには、明確な定義はなく、期間についても離乳食を始めた頃から3歳ごろまでに起こるそうです。
自分で食べたい!やってみたい!の気持ちが高まってくると始まっていき、遊び食べを自分で行なっている子どもほど、自分一人で食べられるようになるまでの期間が早くなる傾向にあるそうです。
終わりの時期が分からないのは不安ですが、一時的なものですので、温かく寄り添っていきたいですね。
遊び食べをする原因として、お腹が空いていない、周囲で音や映像が流れていて集中できない、食材が食べ慣れてない、気を引きたい…など色々あると思いますが、遊び食べ時に効果的な対処法として
①お手本を見せる
②食育に力を入れる
③食事環境を整える
④だめな理由を伝える
⑤食事の時間を決める
とありました。遊び食べをされると、つい叱ったりイライラしてしまいがちですが、いつかは終わると思いながら、しっかりと子どもたちの気持ちを汲み取り、寄り添った対応を心掛けていきたいです。
また、自由に遊び食べさせることも大切ですが、少しずつ正しいマナーも伝えていこうと思います✨