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こんにちは歯科技工士の佐藤です

最近、歯科技工の雑誌でチタンという金属のお話を見ました。

これは皆さんがご存じのチタンと基本的には同じと考えてよいと思います

硬くて軽く体にもなじみやすいのでゴルフクラブや人工関節など幅広く使用されています

歯科では金属床の金属部分として昔から使用されていました。

そのチタンですが最近、(今年の6月くらいから)かぶせものの材料として保険適用されることになりました。

保険の材料というのは基本的には歯科技工士であればだれても扱えるということも条件の一つでは?と個人的には少し疑問が残ります、時代のながれですし現行の材料も貴重な資源なのでそうもいっていられない事情もあると理解しておきます。しかし取り扱いやノウハウが機材を持っている場所に集中してしまう現状は改善できるといいなーと少し思いました。ここまでが雑誌を読むまでの僕の考えだったのですが

そのあとの気持ちとしてはチタン合金を扱うということの大変さと奥深さ術者の理解度の高さは尊敬に値するなと感じました。

金属床でノウハウを確立しているかたでもかぶせものの形態になるだけにも関わらず大変なご苦労と試行錯誤の連続だったようです。そういったことを惜しみなく書籍で教えていただけることは大変すばらしいことだなと思いました。

義歯系の材料が今後もクラウンブリッジ系に進出してくることまたその逆もあるかもしれないので義歯の材料も注目していきたいと思います。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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