先日、松風という歯科メーカーの方が直接、新しい材料のプレスインゴットのプレゼンに来てくれました。
使いがっては向上し大きいサイズと小さいサイズ両方のラインナップを出すことて大と大
小と大、小と小という混合ができるようになりました。新幹線や飛行機のシートが2列3列なのと似ていますね。
松風というメーカーはこういった痒いところに手が届くような材料がとても豊かで光の屈折率を調整した材料で仕上がり状態の予知性を高めた物やグリップをペンシルタイプにしたものなど技工士(ユーザ)のことをとてもよく考えてくれていると思います。
一昔前だととにかくサンプルをばら撒くといった営業スタイルが主流でしたが時代の変化とともに
よりよい品質と説明、ケアーが重要視されるようになったと思います。
それらを扱う技工士として材料の向上だけに頼らず今後も技術の研鑽に努めていきたいと思います。