先日、松風よりMD500Sの搬入がありました。
もちろん前の機種も素晴らしいのですがあえて比較すると剛性が高くいわゆる軸ブレが軽減されている、C型クランプ対応が特徴だそうです
また加工演算ソフトが異なるのでkatanaシステムと見た目は同じですが、もしかしたら結果が変わってくるのかも知れません。
イメージ的に薄く加工ができる様な感覚があったのですが半焼結ジルコニアディスクの強度限界を超える様な加工はいきなりは出来ませんでした。
今後、送り速度の調整などで詰めていくことになると思います。
当院は院内ラボなので大量にたくさんの種類の加工をするという条件ではないので弱点とされるオートチェンジャーが無くても特に問題はありません
中規模の歯科技工所では2台目3台目という様な使い方がもしかしたら正解に近いかも知れません。
搬入と説明の際は優秀な松風スタッフさんが
親身に対応して頂いたのでスムーズに設置する事が出来ました。一番心配していたことがここだったので良かったです。
注目度の高い機種だと思うので今後も報告をしたいと思います。