今晩は!
医療法人社団愛生会
新秋津秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士鈴木です。
先日、スタッフ用玄関ドアの前に、むくどり
の雛がおりました。
まだ上手に飛べずに落下してしまった
ようです。母親らしき鳥が近くにきていた
のですが、天敵であるカラスが雛を狙って
いました。
このままだとカラスに食べられてしまい
そうでどうしようか、となっていたところ、
通りがかりの方が親切にも道の反対に飛んで
また落ちてしまった雛を保護して
くださいました!
雛1羽でさえ、どこかで誰かの助け手が現れる
ことに感動し、
私たちは安心して職場に戻ることができ
ました😂
ので、今日は歯に関することではありません
が😅むくどりの雛の保護方法を
調べました!
ムクドリなどの野鳥は「鳥獣保護法」によっ
て保護されている鳥なので、許可なく保護し
たり、飼育するなどは法律違反となってしま
うため注意が必要だということです。
「弱っている雛を保護しただけなのに法律違
反になるなんてヒドイ!」と思ってしまいが
ちですが、「鳥類保護法」というのは生態系
を守るために必要な法律なんだそうです。
とはいっても、傷付いたり弱ったりした雛を
見つけてしまったら、心配で放っておくこと
もできませんよね・・・。
このような雛を保護し、飼育する場合には必
ず許可が必要になります。
逆をいうと、許可さえ下りれば、傷付いた野
鳥が元気になるまで飼育することができると
いうことだそうです。
《むくどりの雛を保護する方法》
・まずは様子を伺う
・素手では触らない
・雛を保護したら25℃~30℃に保温
・鳥獣保護センターに連絡して指示をあおぐ
鳥は色々なところに巣を作りますので、
もしも鳥の雛が落下していた場合、
参考になさってくださいね😃
雛鳥さえ立ち寄るまつばら歯科で