今晩は!
医療法人社団愛生会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士鈴木です。
先日、叔父の家に寄る機会がありました。
いとこの子どもの歯をみてほしい、
ということで、
前歯のつめものの間がフロス通らなくなった
というところをみてみました。
そこはよく分からなかったので😅
つめものがとれてしまわないように、
無理にフロスは通さずそのままにしました。
それから、子供の歯がけずれている
(歯がすり減っている)ようだけれども
大丈夫??と聞かれました。
確かにそこそこすり減っているな、
という印象でしたが、歯のすり減って
いるお子さんは多いこと、
経過観察でよいことを伝えました。
お子さまのメインテナンスのときも、
お母様方から同じような質問を
受けることがあります。
子供の歯ぎしりは、上下の前歯が生え
そろってくる生後8か月ごろから始まり、
中学生くらいまで続くこともあります。
ギリギリとこすれる音がすることもあり、
心配するお母様もおられます。
けれど、これは、次に生えてくる
歯の位置やあごの位置を決めようとする
生理現象なので心配いりません❗
たいていは成長に伴うかみあわせの変化に
順応するために、歯をすり合わせて
かみやすいポジションをつかんで
いるのです。
ですので、子供の歯ぎしりは、生理現象
である理由から必要以上に心配する
必要はありませんのでご安心ください😊
ただし、やはり定期検診(メインテナンス)
を継続しながら様子をみるのが一番ですね🎵
当院にたくさんのお子さまも、定期的に
メインテナンスに来てくださっていて
嬉しいです!
皆様のお越しをお待ちしております!