こんにちは!衛生士の鈴木です。
身内のことですが、しばらく前に母が腕を痛めてしまいました。
先日大きめの病院にかかり、詳しく診察していただいたのですが、
首の辺りを圧迫されていたので、頸椎(頸神経)が傷んでいるとのことでした。
少し時間をかけて整形外科の先生が丁寧に診察してくださったのですが、
結果はどうやら頸神経の5番目がダメージを受けて肩が上がらないようです…。
それにしても少しの動きでどこの神経がやられていると分かるのはさすが整形外科の専門医!と感動しました。
家に帰って、今日診断していただいたお話を思い出しながら脊椎神経をネットで調べ勉強したのですが、
学生のとき勉強した脳神経を久しぶりに思い出しました。
脳神経は12対あるのですがそれを覚えるのが難しく、「嗅いで視て、動く車は…」という覚え方があるのですが一生懸命覚えたものです。
因みに歯やお口のなかの知覚は三叉神経と呼ばれるところに支配されていて、色々なとこに分岐されています。
一つ一つの神経には末梢まで細かく各働きがあることを思うと改めて人の体はとてつもない神秘に包まれている…と普段は仕事であまり深く考えないことを思い出させてもらいました。
私たちの歯は一本一本が本当に大切なんですね。