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秋の夜長の人恋しさの所以

こんにちは!
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科

歯科助手兼受付の今村です。

秋も深まり?徐々に寒い季節へと近付きつつある昨今、体調管理の難しい時期ではありますが、皆さまお身体を労わりながらお過ごしでしょうか。

秋は春に次ぎアレルギー症状?が出やすい季節とのこと。かくいう私も鼻炎の時期を迎えクシャミが止まらない日々です…((+_+))

秋になるとどこかしら心寂しく人恋しくなる気持ちになることがありませんか?
実は心情の作用だけではないらしいのです。先日聴いていたラジオ番組の中で、脳科学者の中野信子さんのお話に興味深い内容が紹介されていました。秋になると心寂しくなってしまう現象はどうやら脳内?の神経伝達物質も作用しているとのことなのです。セロトニンという脳内伝達物質が減少してしまうとそのような状況に陥りがちとのこと。なぜセロトニンが減少してしまうかというと日照量☀️が関係しているそうです。実際の臨床報告によると、日照時間の少ない地域ではうつ病を発症しやすいとの相関が出ているそうです。なので、「ちょっと寂しいな」と思った時や、気分が落ち込んでどうしようもない時はご自身の日照時間を思い返してみられるのも良いかと思います。同じく脳内伝達物質であるオキシトシン(幸せホルモンとも呼ばれています)という物質も人との相互作用が少ないと減ってしまうそうです。これが分泌されなくなってしまうと「ちょっとしんどいな」という感覚が出てしまうらしく、それももしかすると「寂しい」という感覚に拍車をかけてしまっているかもしれません。スキンシップが難しい昨今の状況下、なんと体を温めることでその代用が効くとのこと!?(脳は体の温かさと心の温かさを混同しやすいそうです!)朝日をしっかり浴び、温かいお風呂に浸かったり、温かい寝具に包まれたりすることで補える心と脳の栄養ですので是非お試しください!

心や身体同様、日光☀️は歯にも大きな作用を与えています。
歯の成長を促すカルシウムはビタミンDが支えているのです。ビタミンDが不足してしまうと健全な歯を作ることができません。ビタミンDは食べ物から摂取しようとしても、それをたくさん含む食品がそれほど多くないのが実情です?
しかし、太陽を浴びた皮膚から作り出すことが可能なんです!午前10時~午後3時の日光で少なくとも週2回、5~30分日焼け止めを使用せず、顔・手足・背中への日光浴で十分な量のビタミンDを作ることができます。日焼けが気になるところではありますが、歯の健康の為、おすすめします!

心も身体も、そして歯?も元気に保ち、このコロナ禍を乗り越えていきましょう♪

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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