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親知らず

こんにちは歯科技工士の宮林です。

今日は天気も良く過ごすことが出来たと思います。しかし昨晩はすごい雨降りでしたねぇ。

英語が苦手な私ですが、中学以来「It’s  raining  cats  and  dogs 」がとても印象に残っていて、それ以来、「日本のバケツをひっくり返したような雨」とか「どしゃ降りの雨」よりフレーズとして「キャッツ アンド ドッグス」が頭に浮かびます。

これなら可愛らしく、濡れて行ってもいいかな? なんて——。

先日、スタッフの一人が親知らずの歯を抜きました。

親知らずとは大臼歯で最も後ろに生える歯で第3大臼歯が正式名称です。智歯(ちし)とも呼ばれ、10代後半から20代前半に生えてくる為に、親に知られることなく生えてくる歯ということで、その名が付いたとか言われています。

昔に比べると時代が進むにつれ、軟らかな食べ物が多くなり、顎の力をあまり使わずに食事ができるようになってきています。顎の骨格が少しずつ時代と共に変化して、小さくなってきている現代です。

歯の大きさが変わらないのに、顎が小さくなれば、正常に歯が並ぶスペースが無くなり、色々な方向に歯が生えてくる傾向にあります。

正常に歯列が並んでいる方や、元々退化して親知らずが生えてこない方もいらっしゃいます。

正常な位置に生えてこないで、手前の歯に悪影響を及ぼす様であれば、歯を抜いた方が良い場合があります。

親知らずについての疑問や問題を感じた方は、ぜひ、まつばら歯科に来院されて、歯科医師に相談することをお勧めいたします。

また、歯の健康を保つためにも、定期的な検診もお勧めいたします。

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

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