こんにちは。
医療法人社団 愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手の諸星です。
いよいよ夏に向けて暑い日も増えてきました。
まだ5月ですが脱水症状や熱中症には気をつけていかないといけないですね💦
さて!夏に摂取量が増えることが多い、レモンやお酢、炭酸飲料などの酸っぱい食べ物・飲み物は健康に良いイメージがありますが、実は摂り方によっては歯にダメージを与えてしまうんです。
それが酸によって歯が溶ける『酸蝕症(さんしょくしょう)』なのです。

歯の表面は「エナメル質」という硬い組織で覆われていますが、強い酸に繰り返しさらされるとエナメル質が少しずつ溶けてしまいます。
虫歯は細菌が作る「酸」によって歯が溶けますが、酸蝕症は食べ物や飲み物に含まれる「酸」が直接歯を溶かす点が特徴です。
【酸蝕症の原因になりやすいもの】
・レモン、グレープフルーツなどの柑橘類
・お酢
・スポーツドリンク
・炭酸飲料
・ワイン
・エナジードリンク
・梅干し
健康のために摂取している場合でも、頻繁に口にすると歯への負担が大きくなります。
【酸蝕症の症状】
初期段階では自覚症状がほとんどありません。
進行すると次のような症状が現れます。
・歯がしみる
・歯の表面にツヤがなくなる
・歯が黄ばんで見える
・前歯の先端が透けて見える
・歯が欠けやすくなる
・噛み合わせ部分がすり減る
エナメル質が薄くなると、その下の象牙質が見えて黄色っぽく見えることがあります。
【酸っぱいものを食べた後にすぐ歯磨きはNG?】
酸性の食品を摂取した直後の歯は、一時的に柔らかくなっています。
その状態で強く歯磨きをすると、エナメル質をさらに傷つけてしまう可能性があります。
酸っぱいものを食べたり飲んだりした後は、
・水で口をすすぐ
・お茶や水を飲む
・30分ほど時間を空けてから歯磨きをする
といった対策がおすすめです。
モチロン、身体には良いのは確かなので、酸っぱいものを上手く取り入れて一緒に暑い夏を乗り越えていきましょう🤗

