こんにちは歯科技工士の宮林です。
今年の冬は、概ね暖冬でしたね。
気温から身近に考えると、過ごしやすかったですが、地球規模にすると、
大変な事なんでしょうか。
ただ、今、世界を騒がしている「新型コロナウイルス」は、困ったものです。
マスク不足に始まり、先日スーパーに行くと、ティッシュ、トイレットペーパー、お米?
まで無くなっていました。1973年のオイルショックの様です。
また、スポーツや催し物の人が多く集まるイベントは無観客で行われるそうです。
早く終息することを願います。
新聞の記事で、食物繊維を多くとる人は、死亡リスク2割低下とありました。
国立がん研究センターの研究チームが、まとめた資料です。
45~74歳の日本人の男女9万人に、食事調査の協力を約17年間追跡したものです。
どの食べ物からとっているか調べると、大豆などの豆類、キャベツなどの野菜類、ミカン
などの果物類からの摂取量が多い人ほど、死亡リスクが減少していたそうです。
穀類からの摂取量は、死亡リスクに明らかな影響が、みられなかったようです。(これは
主食に精白米やうどんが多く、穀類から食物繊維をとる量が少ないため。)
摂取量目標は成人、男性20グラム以上、女性17グラム以上取ることで、コレステロール
や血圧が下がり、炎症を抑える働きがあり、複合的に働いて死亡リスクが下がったと考え
られるそうです。
男 20グラム、女 17グラム 覚えておきましょうね。