以前から疑問だったのですが、日本のテレビって定期的にパンダのニュース流しますよね。なぜでしょうか。
たまには違う動物のニュースを見てみたい歯科技工士、佐藤れいあです。
以前のブログにも書いたのですが、私の左下の前から5番目の歯の、先天性のツノ(中心結節)が折れてしまい、神経が死んでしまいました。
神経がダメになると根の治療に移り、最終的には被せ物を被せることになるのですが…
ついにジルコニアの被せ物セットしました!
ジルコニアとは白くて強い、オールセラミック修復治療で使用される材料です。
既に聞かれたことのある方もいるのではないでしょうか。
私は歯科技工士なので、いくつものジルコニアクラウンは製作させて頂いたことがあるのですが、自分の口に入れるのは初めてでした。
やろうと思えば自分で自分の歯を作ることも可能だったのですが、自分のこととなると少々面倒だったので、今回は別の歯科技工士の方にお願いしました。
歯科医師にセットしてもらい、鏡を見て一言。
「あれ(治療したの)どこの歯だっけ?」(粗末な画像で申し訳ないです)
プロである私の目からしても、パッと見でどこが治療した歯かわからないほどでした!これには驚きました。
特に下の歯は大きく笑った時に見えやすい部分でもあるので「白い歯にして心底良かった〜」と患者様の気持ちになれたような気がします。
歯が死んでしまったのは残念でしたが、歯科技工士としては良い経験になりました。