医療法人社団愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科助手、受付、管理栄養士の大島です。
年が明けたと思ったら、気づけばもう2月。あっと言う間すぎて驚きです。毎日を大切に過ごしたいなぁと思った今日でした。
先日、スタッフ同士で話しをしていたところ歯磨き粉の量についての話題になりました。
みなさんはどれくらいの量を使っていますか?
私はとくに意識せずになんとなく歯ブラシにのせていました(・_・;)
⭐歯磨き粉には適量があり、その適量を守ることで歯磨きの効果もアップします。
その適量とは…
・6ヶ月~2歳 → 切った爪程度の少量
・3歳~5歳 → 5㎜以下
・6歳~14歳 → 1㎝程度(約0.5g)
・15歳以上 → 1㎝~2㎝程度(約1g)
およその目安ですが、基準にして頂ければと思います。
多くても、少なくても効果を発揮することが難しいです。
1回の使用量が少なすぎると…
歯磨き粉に含まれている口腔内に有効な成分が行き渡りません?
逆に多すぎると口の中が泡々になりきちんと歯を磨けてないのにも関わらず磨けた気になってしまい、丁寧なブラッシングが出来ず磨き残しが増えてしまいます?
⭐歯磨きしたあとのうがいはどうしていますか?
実はうがいの水の量も大切です。
およそ10〜15mlくらいの水でうがいをすることが勧められています。
15mlとは、ペットボトルのキャップ2杯程度、大さじ1杯分程度の量が目安です。
少ない!と驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。うがいにかける時間は5秒程度で、回数は1回。
これは歯磨き粉に含まれている薬効成分を洗い流さないようにするためです。
⭐患者様から『歯磨き粉はいろんな種類があって何を使っていいか分からない』ともよく言われます。
口腔内環境は皆さん同じではないので口腔内環境に合わせたものを使用するのも大切です。
当院では患者様の口腔内環境に合わせたものをオススメしております。
自分に何があってるのか分からない!などありましたらお気軽にお尋ね下さい。
当院にも歯磨き粉をご用意しております。