(予約が埋まっていても、当日受診可能な
場合がございますので、お電話ください。)

歯並びはどう決まる❓できることは❓

こんにちは😊
医療法人愛正会
新秋津・秋津駅前まつばら歯科
歯科衛生士の渡部です。

歯並びがいい人とそうではない人がいますよね😬
『歯並びってどう決まるの?』
『しょうがないでしょ?』
よくある質問です🙋‍♀️

歯並び(歯列)がどう決まるかは、遺伝と環境要因の両方が関わっています。
大きく分けると次のような要素で決まります。



🧬 1. 遺伝的な要因(生まれつきの要素)

家族の「歯並びの傾向」は遺伝しやすいです。
• あごの大きさ
• 歯の大きさ・形
• 歯の生える位置
• 骨格(受け口・出っ歯・横顔のバランス)

たとえば
「歯が大きい × あごが小さい」→ 歯が並びきらずガタガタになりやすい
「歯が小さい × あごが大きい」→ すきっ歯になりやすい


🧒 2. 成長と発育(子どもの頃の環境)

成長期のクセや生活習慣が影響します。
• 指しゃぶり
→ 出っ歯(上顎前突)になりやすい
• 口呼吸
→ 上あごが狭くなる → 歯が並びきらずガタガタに
• 舌の癖(舌を前に押し出すなど)
→ 開咬(前歯が噛み合わない)など
• 頬杖をつく
→ 顔の骨格が左右にゆがむことがある
• 硬いものを噛まない食習慣
→ あごの発達不足につながることも


🦷 3. 乳歯の状態と生え変わり
• 乳歯が早く抜ける → スペースが失われて永久歯がズレて生える
• 乳歯の虫歯で形が変わる → 永久歯の位置が変わる
• 永久歯の生える順番・角度の個人差


📌 まとめ

歯並びは
「生まれつき(遺伝)」×「育ち方(環境)」×「乳歯~永久歯の生え変わり」
の組み合わせで決まります。



“生まれつき(遺伝)”はどうもできませんが、できることはあるんです☝️

🦷 プレオルソ

プレオルソは、主に 3〜10歳くらい の 骨格や口の周りの筋肉が成長途中の子ども に対して使う「マウスピース型矯正装置」です。

プレオルソは “あご・筋肉のバランスを整える” 装置なので、以下のタイプに向いています。
• 出っ歯(上顎前突)
• 受け口(反対咬合)
• 開咬(前歯がかみ合わず隙間が空く)
• 口呼吸、舌のクセが原因の歯並びの乱れ
• 上のあごが狭い・歯が並ぶスペースが足りない軽度のケース

👉 骨格やクセが原因の問題に有効 です。

当院でもプレオルソを扱っております✨
ぜひご相談ください🦷
ご予約、お待ちしております😊

新秋津・秋津駅前 まつばら歯科|怖くない・優しい 歯医者

日付:   カテゴリ:スタッフブログ