歯の寿命と人間の寿命
こんにちは歯科技工士の宮林です。
私たちの歯は、一生を通じて食べることや話すことを支える大切な存在です。しかし、歯の寿命は人間の寿命よりも短いことが多く、しっかりケアしないと早く失ってしまうこともあります。実は、歯の健康は体全体の健康と深く関わっており、長生きにも影響を与えるのです。
**歯を失うと健康にも影響が
歯を失うと、食べ物をしっかり噛むことが難しくなります。すると、胃や腸に負担がかかり、栄養を十分に吸収できなくなることがあります。また、柔らかいものばかり食べると、バランスのよい食事がとりにくくなり、体の健康にも影響を与えてしまいます。
さらに、歯が抜けたままにしていると、あごの骨が痩せたり、かみ合わせが悪くなったりすることがあります。その結果、頭痛や肩こり、姿勢の悪化など、全身にさまざまなトラブルが起こることもあります。
**歯の健康と認知症の関係
最近の研究では、歯の本数が少ない人ほど認知症になるリスクが高いことがわかってきました。よく噛むことは脳を刺激し、記憶力や判断力を保つのに役立ちます。歯を失うことで噛む回数が減ると、脳の働きも低下しやすくなるのです。
**歯を長持ちさせるためにできること
歯を健康に保つためには、毎日の歯みがきがとても大切です。特に、寝る前の歯みがきを丁寧に行い、歯と歯の間はデンタルフロスや歯間ブラシを使って清潔に保ちましょう。また、歯科医院で定期的に検診を受け、虫歯や歯周病の早期発見・治療を行うことも重要です。
さらに、食生活にも気をつけるとよいでしょう。カルシウムやビタミンDを含む食品をしっかり摂ることで、歯や骨を丈夫に保つことができます。また、よく噛んで食べることも歯を丈夫にするのに役立ちます。
**まとめ
歯の健康を守ることは、長生きするためにもとても大切です。歯を失うと、食事の楽しみが減るだけでなく、全身の健康や脳の働きにも悪影響を与えてしまいます。毎日のケアや定期的な歯科検診を心がけ、一生自分の歯で食事ができるようにしましょう。健康な歯を保つことが、元気で長生きするための秘訣なのです。
**最後に技工士としてお話すると
人生の間には、病気やケガで歯を失うこともあるでしょう。詰め物をする、冠をかぶせる、ブリッジを入れる、部分義歯、総義歯を入れる。そして、インプラントを植立して上部構造をかぶせる。今や色々な方法で歯を作ることができます。大いに利用してください。

日付: 2025年3月16日 カテゴリ:スタッフブログ